「私はこっちです。
もう老眼ですか?」
超花形歌舞伎一族の末裔。
武と舞を融合させ、踊り狂いながら戦う。
キルチューバーの中でも最もステージ演出力が
ずば抜けており、自らの楽団を3000人引き連れ
決闘した演出が伝説になっている。
しかし、ある理由からトップ7の座を追放されようとしている。
2026年、江戸時代。
厳しい身分制度が、
敷かれた社会で、
身分を変える唯一の方法、
それが「決闘配信」であった。
再生数に応じた報酬は、
莫大な富と、スポンサーによる
強力な武具の数々。
世は「決闘配信戦国時代」を
迎えていた。
中でも、
上位7人の配信者は、
一国一城を築くほどの
影響力を持つ。
これは、奇跡的な出会いを果たした
最下層の3人が、
無謀にも決闘の世界に飛び込み、
嘲笑う大衆を跳ね除け、
その「縛り」を斬り拓いていく物語である。
「私はこっちです。
もう老眼ですか?」
超花形歌舞伎一族の末裔。
武と舞を融合させ、踊り狂いながら戦う。
キルチューバーの中でも最もステージ演出力が
ずば抜けており、自らの楽団を3000人引き連れ
決闘した演出が伝説になっている。
しかし、ある理由からトップ7の座を追放されようとしている。
「こっからはマジだぜ?
攻略wikiナシの真剣勝負だ」
江戸随一の科学技術会社の一族の末裔で、
天才発明家。趣味は煽ること。
FPSゲームのように敵を追い込む流鏑馬モードや、
投げ銭によって形体進化するロボモードなど、
様々な戦い方を持つ。
謎。
「お前が生きてんのっ、
酸素のっ、無駄遣いかもっ」
人間が動物に飼われるべきだ思っている。
28歳だが、心は6歳の少年。
優しすぎるが故に花を踏んでも怒る。
決闘時は「おともだち」の動物に助けてもらうが、
その動物たちは全て、一族が引き継ぐキメラ技術の産物。
本人もドーピング済みで、象並みの力を持つ。
「雑魚すぎて 話にならぬ
かこわらいー」
あらゆる武具を実演する天才で
スポンサータイアップが常に殺到している。人気企画は
「トレンド刀10選♡モブたくさん斬ってみた」シリーズ。
スローでマイペースな喋り方とそのファッションセンスによって
ティーン女子からの支持が絶大だが、
そんな本人が本当に1番殺したいのは〝周りが憧れる自分〟を演じる自分。
「安心しろ、
棺桶は派手にしてやる」
決闘を芸術と捉え、いかに色彩で戦いを
彩るかを考えている。背負ったジェットパックで
インクジェットを吹き散らしながら戦い、
トドメを刺した血でアートを完成させる。
人にも自分にも極度のドS。戦闘中にダメージを
受ければ受けるほど、インスピレーションが沸いてしまう。
「道があるなら進めばいい…
道がなくても進めばいい…
俺が進めば…道になる!!」
義足は取り換え可能なギアとなっており、
水上や壁も自由に走り本気を出せば時速400km超、
日本列島をその足一つで8時間で横断。
早食い、早寝、早起き、超ショートスリーパー…何をするにも爆速。
「撮りたい画は俺が撮ったほうが早い」と言い、
カメラも自分で担いでいるため、決闘動画の臨場感がすごい。
「できねー理由は一つもねえ」
罪人山で生まれ、4歳まで犬に育てられた野生児。
かつて江戸で名を馳せていた
侍マンジロウ(40)に拾われ、育てられることに。
好奇心の塊で、恐れ知らず。かつてマンジロウが
言い残した「江戸の一番高いところを目指せ」という
言葉を受け取り、江戸にやってきた。何にも縛られず、
赴くままに生きる。ノーリミットで、自由の象徴。
「こんなところで
死ねるわけねーだろ…
俺は金に溺れて死ぬんだ」
イケメン高身長で、生粋の詐欺師。頭の回転が恐ろしく速く、
ずる賢い。世の中は金と権力が全てだと信じており、身分が
低いながらも姑息な手を容赦なく使うことで、それなりの稼ぎを
得ている。詐欺やスリの常習犯で、これまでもキルチューバーを
口車に乗せてプロデュースし小銭稼ぎをしてきた。
武蔵も同じ手口でキルチューブに登録させ、一稼ぎを目論む。
「この世界が誰かの手で
作られたんなら、
あまりにバグが多すぎるよ」
自らをレオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ変わりだと
思いこむ発明家。8歳の頃、発明技術を教えてくれていた
両親が国家反逆罪として処刑されてしまう。それを機に
心を失い、世界に対して期待することをやめた。
人に対する関心は皆無で、ただ発明ができればいいと考えている。
菊千代と良きビジネスパートナーでもある。
このプロジェクトは、劇場アニメ制作という名の"実験場"です。
どうやってゼロから原作を生み出し、新しい表現を開拓し、
世界中に届け、稼ぎ、しっかりと育てていくのか。
まだまだわからないことだらけなので、とにかくやってみることにしました。
いろんな人に日々知らないことを教えてもらったり、助けていただいた分、
たくさん実験してその結果を報告していきたいと考えています。
企画・監督:栗林和明
一緒に実験してくれる方を募集しています
何かおもしろそうだなと思っていただいたら、ぜひ一緒に実験していただけると嬉しいです。
こちらまで、ご連絡をお願いします。
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